糖尿病と歯周病の関係
1.糖尿病、歯周病ってどんな病気?
糖尿病は、血液中の血糖(ブドウ糖)が増えてしまう病気です。血糖が高いままの状態が続くと血管が傷付くため、足の切断や失明・心臓病・腎不全といった合併症につながります。糖尿病の原因は、血糖をコントロールするインスリンというホルモンがうまく働かないことや分泌不足です。
歯周病は、歯周ポケットにたまった歯垢・歯石の中で歯周病菌が毒素を出し、その毒素によって炎症を起こす病気です。進行すると歯茎の炎症だけにととまらず、歯を支える歯槽骨をも破壊して歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。
カテゴリー:診療一般 投稿日:2019年9月24日
定期的なPMTC。最も効果的な頻度とは?
皆さんは「PMTC」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
PMTCとは(Professional Mechanical Tooth Cleaningプロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング)と言いプロによる機械での自費で行う歯のクリーニングのことを言います。歯科医院で主に歯科医師か歯科衛生士が専用の機械を使い、自分では落とせない歯石やヤニなどのステインを落とし、フッ素塗布などの虫歯予防も行う場合もあります。
カテゴリー:診療一般 投稿日:2018年10月11日
夏期休診のお知らせ
カテゴリー:診療一般 投稿日:2018年8月10日
ご存知ですか?ワンタフトブラシ。使い方ガイド(ワンタフトブラシ/使い方)
みなさんはワンタフトブラシという物をご存知ですか?デンタルフロスや歯間ブラシほどまだ知名度は少なく、ご存じでない方もいらっしゃると思います。ワンタフトブラシとは歯ブラシの毛先が小さく一つにまとまった1本ブラシのことを言います。
カテゴリー:診療一般 投稿日:2018年8月10日
痛い!⾎が出る!?⻭間ブラシの正しい選び⽅
デンタルフロスと同じ位重要になってくるのが「⻭間ブラシ」です。⻭間ブラシは先にブラシがついた⼩さい⻭ブラシのようなもので⻭と⻭茎の間のお掃除にとっても効果的です。ただ⻭ブラシをするだけでは取れないプラークをデンタルフロスと⻭間ブラシを併⽤することによってその除去率は90%にも上がると⾔われています。
カテゴリー:歯周病,診療一般 投稿日:2018年7月17日
コツをおさえて効果倍増!?デンタルフロスの頻度と使い方
皆さんは歯を磨いた後にデンタルフロスは使用していますか?
日本では「糸ようじ」とも呼ばれ、その名の通り糸で歯と歯の間を磨くものになります。ただ歯ブラシをするだけでは虫歯や歯周病の原因になるプラーク(歯の汚れ)は50%~70%程度しか除去することが出来ないと言われています。
特に歯と歯の間を歯ブラシだけで磨くのは難しく、プラークが残りがちになります。
カテゴリー:歯周病,診療一般 投稿日:2018年6月14日
気になる子供の歯軋り。原因と対策について
就寝時に子供が大きな歯軋りをしていると、大丈夫なのだろうかと心配になってしまいますよね。
歯軋りには心配のないケースと歯科医に相談した方が良い要注意な歯軋りがあります。子供が歯軋りをする原因と正しい対策方法をご紹介します。
カテゴリー:診療一般 投稿日:2018年5月10日
何とかしたい!歯軋りと噛み締め
「寝ている時に歯軋りをしている」と自覚はまったくないのに指摘される、朝起きると顎がだるい、知覚過敏が気になるなどのお悩みはございませんか?
歯軋りや噛みしめを放置していると思いもよらないトラブルに発展することも。歯軋り・噛みしめのメカニズムと対処方法をご紹介します。
カテゴリー:診療一般 投稿日:2018年4月12日