むし歯になりやすい人って、本当にいるの? – 浦和 歯医者 丸山歯科医院

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丸山歯科医院は初診時に丁寧にお話を伺い、検査・診断した上で治療を開始致します。

むし歯になりやすい人って、本当にいるの?

こんにちは☆

温かい日が続き春を感じる時期になりましたね。 
皆様いかがお過ごしでしょうか。
新たな事に挑戦する方も多いのではないでしょうか?
心も身体もお口の中も健康にたもち元気にいきましょう(*^0^*)
今回は、むし歯になりやすい人の特徴をチェックしていきましょう!
むし歯は、3つの要素「細菌」「唾液」「食習慣」の個人差で決まってきます。
むし歯になりにくい人は、
・むし歯の原因菌が少ない
・唾液の分泌量や抵抗力が高い
・あまり間食をしない食習慣
対してむし歯になりやすい人は、
・むし歯の原因む菌が多い
・唾液の分泌量や抵抗力が低い
・甘いものをよく間食する食習慣
などの例があげられます。
ここでむし歯リスクチェックを行ってみましょう。
次の質問にいくつ○があてはまりますか?
1:今までむし歯になったことがある
2:磨き残しが多い
3:甘いものをよく食べる
4:1日中、よく食べたり飲んだりする
5:歯磨きはあまりしない
6:フッ素入り歯磨き剤を使っていない
7:定期健診を受けていない
○の数が多い人ほどハイリスクとなります。
皆様、結果はいかがでしたでしょうか?
ドキッとした方もいるのではないでしょうか。
むし歯になりやすい人の特徴は、
むし歯の原因菌の数→多い人ほどむし歯リスクが高い
唾液の分泌量や菌への抵抗力→抵抗力のない人ほどむし歯リスクが高い
食習慣の差→甘いものを頻繁に飲食する人ほどむし歯リスクが高い
ということなんですね。
☆むし歯リスクは「細菌」「唾液」「食習慣」がキーポイント☆
となります。
定期的に検診を受け健康なお口をたもちましょう!

投稿日:2016年3月22日  カテゴリー:診療一般

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