理想的なおやつって?虫歯になりにくいもの、栄養のある食品は?
どうしておやつの習慣は虫歯になるの?
おやつが虫歯の原因になる理由は2つあります。
それは、
・「虫歯菌のエサとなる糖分を摂取するため」
・「ものを食べることで歯が溶けやすい環境をつくるため」
そもそも、虫歯とは虫歯菌(主にストレプトコッカスミュータンス菌)が出す酸によって歯が溶かされる病気のことを言います。
ほとんどのおやつには糖分が含まれています。虫歯菌は糖分が大好物。せっせとエサを食べては酸をつくり出してしまうのです。
また、普段の口内は唾液によって中性に保たれていますが、ものを食べると酸性に傾きます。ダラダラとおやつを食べ続けたり、キャンディーなど長時間口の中にとどまるお菓子を食べて酸性状態が続くと、歯の表面のエナメル質が溶け出し、より歯が溶けやすい環境になります。
カテゴリー:一般 投稿日:2020年1月22日
年末年始休診のお知らせ
12月29日(日)〜1月5日(日)まで年末年始休診とさせていただきます。
1月6日(月)より、通常診療いたします。 ご了承くださいますようお願い申し上げます。
カテゴリー:一般 投稿日:2019年12月25日
詰め物が取れた!その原因と対処法
ガムを噛んでいてガリッという嫌な音がしたと思ったら、歯の詰め物が取れていた…なんて経験がある人も少なくないのではないでしょうか?
すぐに歯科医院に治療しに行ければいいのですが、旅行中だったり歯科医院は定休日だったりして、そうもいかないことがあります。とはいえ、歯科医院に行けるまで、いったいどう対処するのが正しい方法なのでしょうか?
ここでは、詰め物が取れたときの対処法について、紹介します。
カテゴリー:一般,審美歯科 投稿日:2019年12月19日
いつから始める?1日何回?赤ちゃんの歯磨き4つの疑問
「赤ちゃんは虫歯がないように育てたいけれど、いつから歯磨きをすればいいの?」そんなお悩みをもつ親御さんは少なくないと思います。
泣いて嫌がる赤ちゃんの歯磨きを、ムリヤリするのはかわいそうと感じてしまう親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは、赤ちゃんの歯磨きについて、よくある疑問についてお話したいと思います。
カテゴリー:一般 投稿日:2019年5月13日
ゴールデンウィーク期間休診のお知らせ
2019年4月28日(日)から5月6日(月)まで休診とさせていただきます。
5月7日(火)より、通常診療いたします。 ご了承くださいますようお願い申し上げます。
カテゴリー:一般 投稿日:2019年4月26日
まだまだ先の話ではありません!今すぐ8020運動のススメ(8020 運動)
皆さんは「8020(はちまるにいまる)運動」という⾔葉を聞いたことがありますか?
これは80歳になっても⾃分の⻭を20本以上保とうという運動になります。この運動は平成元年に⽇本⻭科医師会が呼び掛けたことから始まりました。
⼈の⻭は永久⻭が28本(親しらずは含んでいません)あります、⾼齢になった時に20本の⻭があれば健康な⾷⽣活を送れると⾔われており、健康な⽣活にも繋がっていきます。
現在⽇本では⾼齢の⽅の多くが6〜7本程度の⻭しか残っていない⽅が多く、⾷⽣活に不便を感じています。⾷⽣活は⾃分の健康にも⼤きく関わる重要なことです。
「⾼齢=⼊れ⻭」と考えるのではなく、⻭は⾃分のセルフケア次第でいつまでも残しておくことが出来ますので、今から80歳になった時のことをイメージしてしっかりとケアをしていきましょう。
虫歯を作らせない!デンタルフロスの習慣は子供のうちから!
近年、歯ブラシと一緒にデンタルフロスをする習慣が一般的になり、歯の健康に気をつかう方も増えてきました。
ただ、日本では子供の歯にフロスを使うという意識はまだまだ薄く、使用していない方が多いようです。デンタルフロスは大人だけが必要なものではなく、同じように子供の歯のケアにも有効なのです。