顔面を打撲した時は歯科医で診てもらうべき?
交通事故や滑りやすいところでの転倒などで強く顔面をぶつけてしまい、顔面の打撲をすることがあります。
顔の皮膚は薄く、歯で唇や舌を傷つけたりして、顔面を打撲すると血が出ることも多いため、衝撃の強さと合わせて精神的にも動揺してしまいます。顔は目や鼻、口など生きていくために必要な器官が集まっているので、いろいろなことが心配になりますが、口の中に関してはどうするのがいいのか、見ていきたいと思います。
カテゴリー:口腔外科,診療一般 投稿日:2017年2月16日
どうしたらいい?歯を打撲した時。
スポーツや事故などで転んだりすると顔をぶつけることも多く、その場合は歯を打撲することがあります。そんな時、どうしたらいいのでしょうか。歯の外傷はたいてい前歯に起こり、その時の衝撃や痛みでパニックをおこして慌てがちですが、早めに適切な処置をすれば歯を残すことができたり、元のように戻せたりします。どのようなことが起こるのか、対処法やその後の経過についてご紹介します。
これって口腔ガン?こんな症状が現れたらすぐに受診
口腔ガンは口の中にできるガンです。口内炎だと思っていたら実は口腔ガンだったというケースが多く、実はあまり知られていません。口腔ガンはガン全体の1~3%と割合は低いのですが、毎年3000人以上が亡くなるガンで、年々その死者数は増え続けています。口腔ガンはどのようなものか、どのような症状に注意をしたらよいかをご紹介します。